野良猫の中国地方ローカル線乗り鉄旅 3(最終日)

 さて、さて、さて、中国地方ローカル線乗り鉄3日目最終日です。


まだ初日を見ていない方はそちらを真っ先にご覧になってくださいね↓↓🐈!

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そして、2日目を見ていない方も先に見てくださいね↓↓🐈(ジャンプ!!)

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ついに最終日を迎えたわけですが

このまま大阪へ帰るのはもったいないので鳥取を観光しようと計画を立てて

鳥取砂丘は以前に何回も行っているので

今回は因幡の白兎伝説がある白兎海岸と白兎神社へ行くことにしました。



チェックアウトして鳥取駅へ向かい乗車するバスの停留所へ向かいました。

鳥取駅から白兎神社前停留所までは35分~40分とまぁまぁ離れています。








絶好の快晴で気持ちがいい空です。
国道9号線の前にあります、神社の横には 道の駅白うさぎ もあります。









参道にはうさぎの石像もあって、いろいろな仕草するうさぎが可愛いです。














丘の上にあるので参道の階段からは白兎海岸が見えて景色がいい!












参拝してからは神社から海岸へ渡る歩道橋から景色が一望できます🐇
左側に見えるのが おきの島 で白うさぎ伝説のある島です。


*ざっくり簡単に 因幡の白兎伝説について
うさぎがあの島へ渡ろうと、近くにいたワニザメを騙して橋代わりにしたうさぎ。
騙されたと気付いたワニザメが怒ってうさぎの毛を取って丸裸にされました。
ワニザメは 海水を浴びてじっとしていれば元に戻るから と嘘を教えて従ったうさぎはだんだんと瘦せて危機的な状況でした。
しかし、そのうさぎを見付けた 大国主命 がうさぎを助けて、大国主命が神社横にある綺麗な水で身体を洗えば元の姿に戻る とうさぎに教え、うさぎはその水で身体を洗いエサを食べると、うさぎは元の白いうさぎに戻って元気になりました。

っと、何回も伝説を読み返しても内容が凄いですよね(>_<)











鳥取砂丘の海と比べてここは綺麗です。















白兎海岸の看板🐇








1時間30分後のバスで鳥取駅へ引き返しました。
バスは毎時1本程度の運転です。






鳥取駅に着いたのが11時30分頃、お土産を買ってから
駅そば 砂丘そばの名物、かにめし を食べました。










かにの出汁で炊いたご飯と、ほぐしたかにの身をあんかけにしたシンプルなかにめし!
やさしい甘さでおいしかったです🐈♪











キハ121系  12時19分の浜坂行き普通列車
この気動車の加速度は化け物です(笑)















約55分ほどで浜坂駅に到着。
ここからは特急列車に乗って、城崎温泉駅へ目指します。
特急に乗るのは初日の新幹線以来です(笑)













浜坂駅














大阪から来た、特急はまかぜ号が到着。
20分ほど停車して引き返します!


この列車も加速度が化け物級、やっぱ、特急は気分が最高ですね♪♪













今回の旅の最後の絶景になる、餘部鉄橋の景色。
この高さと海が見える眺望、久々に見たので感動です。














ほんの数秒程度ですが素晴らしい景色です。

















浜坂から特急で45分ほどで城崎温泉に到着。


ここからは特急きのさき号で京都へ目指します。
JR線でラストの列車、特急きのさき です。













287系 特急きのさき 京都行き


グリーン車に乗車して、京都までは2時間40分ほど。

豊岡、江原、八鹿、和田山、福知山、綾部、園部、亀岡、二条と停車していき

まもなく終点京都 と流れると 終わっちゃったなぁー と少し寂しくなりましたね。


まぁ4年ぶりの片道乗車券によるぐるっと巡る旅は楽しかったですし

人混みに行くのではなくて地方のローカル線で自然豊かな景色が見れたので

気分は清々しくなりました🐈♬








終点京都に到着後、福知山行きに。

下車すると人混みに圧倒されて疲れが出始めました(爆)




京都からは近鉄電車に乗り換えて帰宅しました。






今回使用した乗車券類です。


まだまだウイルスとの戦いは続いていますが
基本的な感染症対策(マスク、手洗い、消毒)をした上で
個人的なりにここまでは規制(車内ではお弁当などは食べないなど)して
楽しむことは可能なんだと感じました。



久々の乗り鉄旅行が出来て楽しい3日間でした。



次回も行けることを願いたいですね。

その時は、木次線の旅になるかな🤔




それでは以上になります。


🐈🐈💨💨...、最後までご覧いただきありがとうございました。

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