水都大阪 川から眺める鉄道オフ会

さて、今日は
有志の集まり、オフ会で水都大阪 川から眺める鉄道オフ会に参加してきました。


集合場所は大阪城港。
そこから大阪城沿いを進み、天満橋方面へ行きました。







中之島手前の天満橋です。

ここから中之島に入り、西へ。
中之島周辺の橋は低くて迫力あります。








順番が前後しましたが天満橋手前で京阪電車が走っています。
橋梁下から見る鉄道は迫力があり素晴らしいです。







中之島周辺の街を眺めつつ西へ進むと桜川や京セラドーム大阪が見えてきます。
湾岸エリア、河口付近に入り、多少、潮風が感じられますね。
この橋梁は大阪環状線の尻無川と安治川が交わる場所です。
鉄橋というと山の形したアーチ状ですがこれは長方形の形です、なぜか。
大阪環状線として出来たのは50年ほど前で、もともとは天王寺から鶴橋・大阪を通り
西九条から桜島へ入っていました。
そして、大正から西九条・桜島を通る路線で
新今宮と大正が繋がったのはつい最近のことです。
もともとは西成鉄道という会社でした。
蒸気機関車で貨物輸送が中心だったので
アーチ状鉄橋ではなく長方形トラスト橋として今も残っています。









蒸気機関車は重たいので何重も鉄骨をクロスさせているのがわかります。


その後、Uターンして難波、道頓堀へ向かいました。








道頓堀川、道頓堀地区は地形が低いので河口付近には水門があります。
船は水門に入り、道頓堀周辺の水量に合わせてから入るようになっており
水門がなかったら潮の満ち引きで道頓堀川が溢れ水没してしまいます。





川から見る道頓堀はまた違いますねw
人混みなく川から優雅に眺められます笑


道頓堀川を横切って、東横堀川へ進み阪神高速下を走りました。







東横堀川周辺の橋はレトロで見応えあります。
昔は路面電車が走っていたのでアーチ状でも鉄骨が組み合わさって最高の造りです。
特に本町橋は当時のままで最高ですw
道頓堀橋や淀屋橋は人の名前になっており
道頓さん、淀屋さんから名付けられています(`・ω・´)


船は本町乗船場に着いて解散し、その後は2次会へ向かいました。



最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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